先日静岡の石垣イチゴを見に行って、また強く思ったのですが、片品のトマト農家がみんなでまとまってトマト狩りを始めるといいと思う。
今はフルーツトマトなど甘いトマトがたくさんあります。トマト狩りに向いているものもいくつも出てきたと思われます。
観光農園に適している条件が片品にはたくさんあります。
尾瀬、日光など周遊観光地の中にあること、
東京など首都圏から日帰りで来られる地域である。
トマトが美味しいと評判がいいこと、
トマト狩りに向いている品種があること、
とうもろこしも同じ時期の収穫なので、とうもろこしも売れる、
などなどです。
もし複数の農家が始めれば、すぐに話題になります。
また30軒以上が始めれば日本の観光農園のトップクラスに成長すると思われます。日本一のトマト狩りです。
観光農園と、市場出荷、あるいはスーパーとの契約の二つの販路でいけると思います。
観光農園化は、利根沼田のりんご農家の人たちのいいお手本があります。
観光農園化は難しくありません。水とトイレと日陰があれば始められますし、収入も倍増するのではと考えられます。
これは片品の観光の起爆剤にもなるのではと思います。
もうひとつ
静岡県森町のとうもろこしの直売大人気地区も見に行く必要があります。とうもろこし街道繁盛復活には欠かせないと思います。
わたしはこんなことを書くだけ、農家自身が動かないとダメだし、トマトの価格が好調だから、あまり考えないのかもしれません。価格の低迷が2年も続けば少しは考える人がいるかもしれない。
posted by Gonsuke at 07:25| 群馬 ☔|
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農業・農業政策
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