2012年12月06日

小説『木橋』を読む

12-6-12-ki.jpg小説『木橋』 永山則夫著河出書房文庫を読んだ。
友達に永山則夫の本2冊を借りて興味を持ち小説も読んでみようと買ってきた。
数奇な運命を歩んだ永山則夫の小説は凄かった。
ちゃんとした感想は書けないけれど、いい作品だというのはわかる。
読みやすく、わかりやすい、自伝小説。年齢はわたしと一つ違い。日々の生活の描写がよく理解できた。
永山則夫の生涯を思うと、いくらでも考えることがある。


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2012年10月18日

汚れちまった悲しみに‥‥

10-18-12-詩集.jpg『特選小さな名詩集』を買った。壮丁が変わっていたので気がつかなかったけど、この本は以前買ったような気がする。
原民喜の『ソレガ人間ナノデス』や中原中也の『汚れちまった悲しみに‥‥』を読んだら思い出した。
『汚れちまった悲しみに‥‥』は友川かずきが曲をつけて歌っている。たしか沼田の利根沼田音楽者集団とかいうサークルが主催して開いたコンサートで聴いたことがある。それまで中原中也を知らなかった。
友川かずきは大の競輪ファンなので親近感がある。そんな友川カズキのトークはここで聴けます。
久しぶりにユーチューブで聴いてみるか。

この詩集の中では谷川俊太郎の『生きる』が一番好きです。


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2012年10月03日

立ち読み『ブッダの言葉』

いつもの身体の修理のあとイオン高崎まで足を伸ばした。
何でもいいから、スカッとするような映画を見ようと思ったら、18時15分以降は20時まで上映を開始する作品は無かった。
では本屋にでもと、二階にある未来堂書店行ってみた。いろいろな棚を順に見ていったらまたたく間に2時間半がたった。足も疲れてきたので、買っていく本を決めた。買いたい本は、丸山健二の小説だけれど見つからなかった。一角に設置してある検索機能を使って調べたら10数冊の作品名が出てきたけれどすべて在庫なしなしだった。丸山健二は売れているのか、売れないので入らないのか‥。
結局立川談志師匠の特集雑誌と、谷川俊太郎ほかの詩を集めたものを買った。
本屋は立ち読みができるのが大きな特典だけれど、今日は2時間半があっという間に過ぎてしまった。本屋は体調が良ければ半日は過ごせる楽しい空間です。
立ち読みした中で、『超訳ブッダの言葉』(小池龍之介著)は面白かった。買ってもいいかと思ったけれど、とりあえずこの日はやめにした。
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2012年05月10日

楽しい文体診断ロゴーン

子供のブログやツイッターなど見ると、子供の細かな情報が得られる。
最近息子の様子が聞きたいようなことをメールに書いたら、ここをみてくれとツイッターのアドレスを送ってきた。
フェースブックやツイッターが、最近の息子たちの様子を知るための唯一の方法です。反対に子ども達も林檎亭の様子をブログで見て親の様子をうかがっているのではと思う。
随分新しい時代になったものだ。
息子が書いた日記によると、茨城に竜巻の取材に行ってきたらしく、取材の様子ばかりでなく、考えていることも少しわかった。
もう一人の息子は、次のようなサイトを紹介していた。これは面白かった。文体診断サイトだが、皆さんの利用もお薦めしたい。
ちなみにわたしは「海野十三」「井上ひさし」「松本幸四郎」などと似ている文章を書いているらしい。
今度作家の文章を直に入力してみようと思う。

二つの文体を駆使してブログを書いていると豪語しているのだけれど、本当にしょぼくれた文章しか書けないし、いつまでたっても上達しない。
この文章を診断したら、大宅壮一が応援していると出てきた。

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2012年04月10日

わたしが出会った殺人者たち・佐木隆三

この本は凄かった。かなり重い作品ですがぐいぐい引き込まれた。
波に連載されたものを少し加筆して発行したもののようです。
やはり興味深かったのは生い立ちです。すさまじい幼少期を過ごした人が多かった。

この本を読んでいろいろ調べていったら、凄い事件にたどりついた。
昭和13年に岡山で起こった津山事件。農村の30人殺しの大事件です。
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2012年04月03日

わたしが出会った殺人者たち・佐木隆三

マイミクシーの人が毎日のように本を紹介している。その方の評価で五ツ星がつけてあった『わたしが出会った殺人者たち』佐木隆三著、新潮社刊を買った。
名前を聞けばだれでも記憶の隅に生きているような、大きな殺人事件18件の裁判の傍聴記録、取材日記などが細かに書かれている。
殺人犯たちの事件発生までの生い立ちに強い興味をもった。


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2012年04月02日

ブタのみどころ

小泉吉宏のコミック、シッタカブッタシリーズ最新作『ブタのみどころ』はかなり面白いし、相当為になる。
わたしの座右の書です。本当に面白い。傑作です。プロモーションビデオをどうぞ。

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2012年03月17日

田舎暮らしはつらかった

『田舎暮らしはつらかった』渡辺瑠海著・ロコモーションパプリッシング刊を読む。
丸山健二の『田舎暮らしに殺されない法』と全く別の視点から書かれていたのでわたしが求めていたものは書かれていなかった。
田舎の人とのかかわりのむずかしさが書かれていると思っていたが、それは無く、交通、テレビ、病院、スーパー、映画館、スタバ、宝くじ売り場それらとの関わり不便さなどが書かれていた。

長い犬との東京暮らしのフリーライターの女性が故郷高知県に帰った顛末をまとめた本。
最後の方をまとめると次のような感じだ。

「東京の混雑にうんざりしていた私にとって、ここはまさに理想の場所に違いなかった。しかし、あれほど愉しみにしていたスローライフだというのに、よりどころを失って頭の中が混乱している私がいる。

 正直に言おう。今は田舎が憎い。
 鳩は「トーキョーニカエルルルル」と鳴き、カラスは「バカー、バカー」と鳴く。腹立ちまぎれに石を投げても、どいつもこいつも自由に飛び立てる立派な羽を持っている。しかし、私にはあの羽がない。平和すぎる風景の何もかもが憎々しい。広大な畑のど真ん中に立ち尽くし、山に向かって「バカやロー」と叫ぶ。

 しかし、私はもう東京に帰れない。今さら帰るわけにはいかないのだ。
 いろいろと遠回りはしたけれど、心が平穏になり、今や都会人でもなく、田舎人でもなく自分自身と向き合っている感じがする。これはいい心地がする。やっと本物のスローライフに気が付き始めた自分がいる。」結んでいる。

これを読むと、わたしは本来の田舎暮らしの良さのパターンを満喫はできていない。田舎で暮らすということはどういうことなのか、もう一度考える必要がある。

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2012年03月14日

談志師匠を偲ぶ雑誌

現代思想の総合誌ユリイカの2月号立川談志特集に、長谷川踏太という人の文章が載っていた。
この特集にはふだん談志師匠のことを書いたことが無いような人たちもたくさん書いている。
長谷川踏太という人がマルセル・デュシャンを引き合いに出していた。
マルセル・デュシャンという人は「死ぬのはいつも他人ばかり」という事を言った画家で、この人と談志師匠の生き方と結び付けていた。
もしかするとこういう人たちとの出会いも、談志師匠が誘なってくれたのかもしれない。

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2012年03月13日

田舎暮らし

片品村はどんな村か、よそと比べたことが無いから良くわから無いのだが、優れていい村だとは思わないし、それほど悪い村だとも思わない。ごく、ごく普通の村ではないかと思う。
価値観の同じ人、自分に都合のいい人たちとだけ付き合うなら最高の村だし。意見が合わない人が多すぎれば最低の村とも思えるだろう。

丸山健二の『田舎暮らしに殺されない法』が返ってきたのでまた拾い読みをしてみた。
そこに、田舎にはプライバシーが無いとあった。
この間近くの温泉に行ったら、先客がうわさ話をしていた。〇〇は毎日パチンコに行っている。〇〇の奥さんはがんで入院している。〇〇は税金を滞納しているらしい。〇〇はよいじゃあねーらしいなどなと゜。村の広報には税金の徴収率も出ていたりするのでそれをみるとたしかに滞納しているひともいることは確かだが。
松くい虫は沼田から椎坂峠まで来ていて数年後には利根町まで来て松茸がとれなくなるとかそんな話題がでたりもする。
話好きの人がくるから質問すれば、話題を投げかければどんな内容の噂も聞けることになる。温泉は静かに入り心も開放もできるところのはずなのだがこれはつらい。そういう話が好きな人もいることは確かだが。

あとブログもさまざまなブログがあり、そこまで書いてはいけないのではと思うようなことも書いてある。事実かもわからないし、事実だとしても書いてはならないこともあるのに。
言ったり書いたりしている人は、その分やはりどこかで言ったり書いたりされている。自分で言わないまでもその話はよそうと言わない限り同じような扱いになる。でもそういう記事など、言う人や書く人も恐い人のことは、言ったり書いたりしないので、人をみているのだろう。
噂話も、ブログの記事も無視するのが一番でそれが最大の対処法でもあるという。馬鹿は相手にしないという発想か。だとすると相手にされないのも悲しい。
知らない間に自分もその輪の中に踏み込んだのを気付いた時はぞっとする。ダメダナーと思う。

片品村以外に暮らしたことは無いので比べることはできない。農村のどこが住みにくいのか、よその例を調べるため、もう2冊の本を至急で注文した。お金が無いので1冊は安い中古本にした。
『田舎暮らしのできる人、できない人』玉村豊男著と『田舎暮らしはつらかった』渡辺瑠海著今はネットで多少の立ち読みができる。

それで何が言いたいかというと、それらのなかに書かれているであろう、田舎暮らしのマイナス面を知って、それを自分で修正できるところは直していきたいと思う。ここで暮らすしかできないのだから。それで、この地が住みやすくなるなら、それらを改めて行こうと思う。よその人には立ち入らない。自分自身でやってみるだけのこと。

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2012年03月07日

作家の日記

高崎在住の芥川賞作家絲山秋子さんは、自らのうつ病の事をブログに赤裸々に書いている。
絲山さんは去年片品の人に映画をプレゼントしてくれたことがある。
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2012年02月24日

読書とは自分の心との対話

小泉吉宏のコミック『ブッタとシッタカブッタ』の第3巻に読書という4コマ漫画がある。
「読書の感動とは、そこに書かれていることで見つけた、自分の心である」。
「読書とは、著者との対話でなく、本を通しての自分の心との対話である」とあった。
本を読んで見つけた自分の心。
本を映画と変えても通用すると思われる。
実際は絵と手書きの文字で表現しているので、言わんとすることが伝わり易く楽しめる。

今、三浦哲郎の短編小説集『モザイク完本』を味わい、かみしめながらゆっくりと読んでいる。
12月に読み終える予定が半年延びた。
短編を読んだ後考えを巡らせていくと、確かに自分の心との対話であるというのがおぼろげながらわかるような気がする。

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2012年02月12日

ヤクザと原発

『ヤクザと原発』鈴木智彦著・文芸春秋社刊を読んだ。刺激的なタイトルもさることながら、福島第一原発に作業員として潜入取材を試みたのが凄い。
ヤクザのしのぎの問題とは別に原発の現場がどうであったかが詳しく書かれている。死ぬ思いまでした、真夏の作業、作業員はなぜここで働くことになったのか、ここで働く人達の序列のことや、日当や、休日の過ごし方、家族との関係、いろんなことが生々しく書いてあった。

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2012年02月04日

原発事故関連の本

福島第一原発のすべての機能が崩壊しそうになった去年の3月14日15日、東日本が全滅しそうになった事態が発生していたことは間違いなかったらしい。水素爆発、メルトダウン、使用済み核燃料プールの崩壊‥、関係者すべて撤退という事態も起きそうだったと書いてあった。事実は国民には知らされなかった。今考えると恐ろしくなる。本の名前も著者も忘れてしまった。家内が買った林檎亭にあった本です。
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2012年02月03日

raifuという情報誌

raifuという群馬地方情報誌を家内が時々買ってくる。県内の食やイベントなどの情報が載っている。温泉の細かな情報や、スイーツ、ラーメンなどの店が地図入り、写真入りで詳しく出ている。特に食の情報は料理の写真入りで、とても旨そうに撮ってある。
今月は、日帰り温泉と辛旨ラーメンの特集です。
これがその写真、旨そうでしょう。
2-2-12-ra.jpg
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2012年01月31日

原発本一冊

1-31-12-gen.jpgブックスおみさんに注文してあった『ヤクザと原発』鈴木智彦著文藝春秋社刊がきた。
刺激的なタイトル。ワクワクして読み始めた。
手元に面白そうな本があると事務仕事がはかどらない。
作者のインタビューがここで見られます。

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2012年01月25日

ヤクザと原発

ネットをみていたら『ヤクザと原発』鈴木智彦著文藝春秋社刊という本に出会った。昨年の12月に発売されたものだけどかなり面白そうな内容です。ここでは立ち読みもできるようです。インターネットで本が立ち読みできる、随分画期的になりました。福島第一原発に潜入取材をしたこと。ヤクザと原発の関係を余すところなく、命をかけた取材をして書いているのが特徴です。買って読んでみようかなと思っている。
鈴木さんのインタビューもみられます。
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2012年01月22日

文藝春秋

文藝春秋を2か月つづけて買いました。今回は読みたいものがあったわけではなく、両替のついでにで買ったのですが、買えば興味ある記事が結構あります。
次回は芥川賞全文掲載ならまた買ってみるかな。今度の受賞者の一人は、相当の変わり者みたいで面白そうです。YouTubeのインタビューをみました。
雑誌の中に記事ふうな広告が1ページあって片品のりんご農家の人がでていました。家内が見つけました。



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2012年01月13日

永井佐紺さんの『尾瀬紀行』

1-12-12-sakon.jpg片品村出身沼田市在住の郷土史家・小説家の永井佐紺さんが上毛新聞社から『尾瀬紀行』という本を出している。その自然と人々というサブタイトルもついている。
家内が買ってきたものだがなかなかの本だと思う。
わたしの「尾瀬は昔どんなだったんだろうか」という疑問に、明快に答えてくれている本だ。江戸時代の様子も絵図や古文書をもとに考察している。
そして、尾瀬のいくつもの入山コースを歩いて、写真と共に、細かに地名のいわれや、植物などの説明をしながら、臨場感を持って案内をしてくれる傑作です。
永井さんは、初めて尾瀬に足を踏み入れたのが、昭和25年らしい。そういうベテランの人が書いている紀行文です。
さぁすぐ図書館へ。
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2012年01月11日

りんご農家のやるせない話・三浦哲郎の『みのむし』

川端康成文学賞は、その年の一番素晴らしい短編小説に与えられるらしい。
95年に受賞した三浦哲郎の『みのむし』を読んだ。5ページほどの短編で、三浦哲郎の完本短編集モザイクに収められている。

東北のりんごと稲作をしている農家の話。
息子はコメの不作で出稼ぎに出ている。
孫は中学卒業と同時に、板前になると家を出て17年音信不通。
夫は呆けてしまった。
嫁は夫の世話をしていたけれど、何かに脅えて実家に帰った。
自分は末期がんで入院している。
最後の帰宅をしたときに、自らの命を絶つ。その姿がみのむしに似ていた。

やるせない作品でした。
図書館にでも行く機会がありましたら、是非読んでみてください。
posted by Gonsuke at 10:14| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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