今回の本が33冊目だそうです。今週の週刊新潮にも書評を書いています。
落語会や講演会に招きたい方は、遠慮なくご相談ください。紹介します。
談志師匠は昔、時夫が仲介することで10万は安くしてあげる云われたことがありました。
談四楼師匠のギャラはいくらくらいかなァ。
BS11の毎週金曜日、夜11時から「すずらん本屋堂」という本の紹介番組がある。
宮崎美子が司会をし、毎週作家を迎えて新刊の話をする。
先週は五木寛之、来週は山田太一と大御所を迎えている。
五木寛之は2冊の本を持って出演した。
その一冊は『新老人の思想』という幻冬舎から出ているもので、老後をどう生きるかという内容の本だった。
60歳くらいからが、第三世代の老後と位置付け、老人は自立しなければならないといっていた。経済、介護、病気からの自立。
日刊ゲンダイに連載していたものらしく、読みやすくわかりやすい。
五木寛之は才女ででカワイイ宮崎美子と会えるのを楽しみにしていたみたいだ。
『青春の門』の五木寛之や何度か聴いた講演を懐かしく思い、早速ブックスおみさんで買ってきた。
もう少し詳しく書こうかなと思ったら本を林檎亭においてきてしまった。
昨年亡くなった小沢昭一さんの句集『変哲半生記』は豪華な装丁で、昭和45年から平成24年までの4000句が、年代順に載っている。
幾つかの文章もありますが、一人の人生が4000の俳句に集約されている。
この本はわたしが小沢昭一ファンと知って送ってもらったものです。
4000句の内のいくつかを紹介しておきます。
湯の中の わが手わが足 春を待つ
商談の 壊れて残る 桜餅
寒月や さて行く末の 丁と半
春の日に そっとしてみる 死んだふり
椿活け 女性村長 村役場
農村や出稼ぎの句もあり、惹かれました。
明日はいよいよ小説『剣と寒紅 三島由紀夫』福島次郎著感想文の心だー。
林檎亭ホームページには家内のページがいくつかある。だが忙しくなかなか更新出来ないようだ。なぜ忙しいかというと、仕事以外の時間が少ないというのもあるが、仕事以外の時間を読書に費やしているからではないかと思う。
その読書日記を二年数カ月ぶりに書いたのでアップした。それはこちらにあります。
本を読んで誰かと本の話をするのが極上の楽しみのようです。俺が映画を見てきて良かったというと、それ原作読んだよと大抵言われる。
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