ここに映画のことを何か書くということは、この映画を見てもらいたいという気持ちがあるということなんだけど、下手な書き方をすれば、皆さんがみるどころでは無く、なお遠ざかることもある。それは作った人たちに対して申し訳ない。
映画館にはまだ足を運べない。何かのついでに映画を見るのは無理になった。メインをこなすと疲れてしまう。今度映画を見に行こうと思う。そんなわけでこの映画はDVDで見ました。
その1本『ペコロスの母に会いに行く』は、12月1日に毎年あるかたしな映画会の作品にぴったりです。よんでもらえるといいのだが‥。そのときは、昼と夜2回の上映が望まれます。昼はお年寄りと、夜出かけるのが億劫な人向けに、そして夜は、昼間働く人向けに‥。
高崎映画祭の最優秀作品賞受賞作。
森崎東監督作品『ペコロスの母に会いに行く』はいい映画だった。
このいいと云う理由を細かに書くことが、感想なんだけど、すっかりそういうのが書けなくなってしまった。
喜劇の巨匠森崎東の復活「介護喜劇」映画。
映画をみながら認知症に対して、新しい認識を持った。
長崎に行ってみたくなった。
こんなやさしい息子になれるだろうか。
母の若いころのエピソードと現在をつなげていくやり方がよかった。
出てくる人たちがみんな優しい。
竹中直人が面白い。
もう一回見てみたいと思う、数少ない作品の一つ。
深川栄洋監督作品『くじけないで』もいい作品だった。
90歳で詩を習い始め、2冊の詩集を出版し、合計200万部が売れたという、詩人柴田トヨの生涯を描いた実話。
息子とその嫁、3人の親子愛と家族愛ががつづられている作品。
八千草薫、武田鉄也、伊藤蘭の演技陣の充実も凄い。
短気で、仕事が長続きせず、競輪大好きな息子武田鉄矢の役も凄かった。何回か宇都宮競輪場が出てくる。作家志望だったその息子が、90歳になる母に詩を作ることを勧めた。
作品ホームページをみたら、「貯金」という、柴田トヨの詩が出てきた。これを八千草薫が読んでいると思えば、作品の雰囲気は伝わってくると思う。
心の年金は小沢昭一、心の貯金は柴田トヨと云うところかな。
貯金
私ね ひとから
やさしさを貰ったら
心に貯金しておくの
さびしくなった時は
それを引き出して
元気になる
あなたも 今から
積んでおきなさい
年金より
いいわよ



面白くて感動もあります。
同じころ、くじけないでを見たので、回想シーンは少しダブったりしたので、もう一度見たいと思ったのです。わたしの脳コンピューターは古くなって使い勝手が悪いです。