9/9群馬県庁に行く。ここにも映画『県庁おもてなし課』の青年みたいな人がいるのかなー。
2階のビジターセンターで開かれた、県温泉アドバイザー養成研修会に行ってきた。多忙な時期だけど無理して出かけた。行けばそれそそれは、為になる。
たっぷり9時から16時まで、さらにもう一日ある。
講義に笑いはたったの一度しかなかったけど、温泉の話はすべての話に興味がわき、引き込まれる。
3つ隣の席のおじさん風の方に、休憩の時、貧乏ゆすりをしないでくれ、ここまで揺れて困ると云われた。すぐ前の席の女性二人に笑われた。
「わたしは、病気なんで勘弁してください」とは言わなかったけど、自分でもそんなところまで揺れるような貧乏ゆすりをしているとは気がつかなかった。狭い席で足の形が丁度よく、ゆらし甲斐があったのか。
「自分では気がつかないうちに出たのか、わからなかったんです。すみません」と謝った。
しかしこのことが気になってそのあとしばらく集中できなかった。
隣の人はなーんにも云わない方だった。
昼には県庁外のいつもの定食屋に行き、裁判所にもよって日程表だけを見てきた。いつもの女性裁判官で「恐強喝事件」の審理が間もなく開かれるところだった。
2階の県民センターはかなりの時間をつぶせる。ゆるキャラぐんまちやんグッズをたくさん売っていた。1階では、葡萄品評会もあった。32階展望スペースにも行ってみた。