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3月、久しぶりに地域外(片品村や沼田市)の温泉に行ってきました。
長野県で有名な温泉は、野沢、戸倉上山田、湯田中、白骨・乗鞍、別所・鹿教湯などです。
では、田沢温泉と云うのを知っていますか、聞いたことがありますか。温泉好きや温泉ソムリエなどの間で、大評判になっている温泉です。
ここに、共同浴場の極上湯「有乳湯」(うちゆ)というのがあります。やっとこちらに行くことが出来ました。
場所は上田から30分ほどの青木村というところにあります。小さな数件の宿があるまん中に、共同浴場があります。昔からの温泉地はどこも狭いところにあります。こちらも傾斜地にあり、駐車場は建物の後ろに幾つかの段につくられています。
名物のそばを近くの道の駅で食べてから、行きました。地域の組合が経営しているようで、入浴料は200円ととても安い(石鹸シャンプー等はありません)。人気の温泉で、平日の午後なのに10数人の人が入れ替わり、入っていました。飛鳥時代から、子宝の湯、母乳がたくさん出るようになる湯として知られているようです。
管理人さんに話を聞くと、群馬は高崎あたりからよく来てくれる方がいるなど、ずいぶん遠くからお客さんが来られるそうです。
わたしはまだ温泉に入ったあと、それを語るほどのことができませんが、確かにいい湯だというのはわかりました。気泡がついて、まろやかという感じでした。写真は青木村のホームページからお借りしました。
泉質は硫黄泉
温泉ソムリエGonsukeの勝手にお薦め度 ☆☆☆☆
細かなことは、こちら秘境温泉、神秘の湯様のホームページに出ています。