2015年03月25日

「人生を凌駕する映画」

映画は庶民の一番の娯楽です。
映画は劇場で見るのが一番だけど、なかなか劇場には足を運べない。
前橋や高崎まで往復150qの道のりを運転していかなければならないので疲れる歳になった。
さらに、入場料は1000円なんだけど、ガソリン代や高速代、食事代なども入れると5〜6000円はかかる。
だから、もっぱらBSのテレビ放送を録画したものを見たり、ネットレンタルで借りたりしてみている。
そんな中で、森田義光監督『僕達急行・A列車で行こう』は面白かった。主役は松山ケンイチと瑛太。電車お宅の映画でしたが、優しい人が多く出てきたり、主役が人生を楽しむ生き方をしていたり、筋の運びもゆったりしていて心地よい映画でした。
この映画は賛否両論らしいけどオレは楽しかった。
森田監督の遺作。

石井裕也監督『川の底からこんにちはもいい映画だった。
主演は日本一演技が上手い女優と評判の満島ひかり。内容の説明はネットで調べてもらえば分かるので書かないけれど、セリフの中にこんなのがありました。「わたしは中の下以下なんだから、とにかく努力しなくてはならない。」
一言でいえば、田舎に帰って父親の水産業を継いで奮闘する姿を描いている。

昨日は久しぶりに、シネマテーク高崎に行った。高崎映画祭を見に行ったのだが、スクリーン2の通常上映を見てきた。
廣木隆一監督の『さよなら歌舞伎町』今年になって3本も新作が公開される売れっ子監督です。
歌舞伎町のラブホテルを舞台にした6組のカップルの24時間を描く。人生を再生しようとする人や夢を追いかける若者たちの群像劇。

写真は3/25シネマテーク高崎前。

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posted by Gonsuke at 18:59| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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