一番忙しい時期なので、7時半過ぎに夕飯を食べると、へとへとになっているため、それから映画を見るとなるとかなりの決心がいる。
結局三晩かけて、3人の監督にによる『クラウドアトラス』という作品を見た。字幕ではなく、日本語吹き替え版でみる。ほぼ三時間の大作。
これは息子が持ってきたもので、やっと最後まで見ることが出来た。
過去、現在、未来と幾つかの時代を描いている。その時代が映像では交錯して、場面が転換していく、難しい作品だった。後半は短時間で入れ替わる。
さらに出演者がそれぞれの時代で、いろんな役をやっているのでややこしい。もっともわたしは、映画をみても、外国人の判別がつかないから、情けない。みんな同じように見えてしまう。だから、大変な騒ぎさ。
ひとつ全編を通じて流れているものはわかるのだが、またそれは説明できない。
結局ウィキペデァで調べてみて、やっと全容がわかることになる。
松本人志監督の『R100』とか『ゼロ・グラビイティ』を見るも心には残らなかった。